KGA Studioではそれぞれの会員さまに合わせてレッスンを提供しております。
ギターの演奏にはさまざななスタイルがあり、どれをやりたいかは人によって違います。
レベルも人それぞれなので、確実に上達につなげていくためにはオーダーメイドでレッスンしていくことが重要です。
また、ギターの技術を上達させるために一番大事なのは、楽しむことです!
そこで、会員さまにKGA Studioのレッスンを通してギターをどのように楽しんでいるかインタビューを実施してきました。
第2回は、2022年05月からご入会いただいている、徳植さまへインタビューさせていただきました!
徳植さまは、毎日楽しんでギターを練習されている会員さまで、KGA Studioやヒロキンス講師について、たくさんお話ししてくださいました。
徳植さまはヒロキンス講師のレッスンを受けて、ギターとレッスンを心から楽しまれているのがわかりました。
終始和やかな雰囲気でインタービューが進行して、言葉の節々から徳植さまのヒロキンス講師への信頼を感じました。
ヒロキンス講師による、徳植さまへのレッスン風景はこちらです!ぜひチェックしてみてください!
取材・文/トサキユウキ
今ではギターを弾くことが習慣になっています
——徳植さんがKGAに興味をもったきっかけを教えてください。
徳植さま:KGA Studioへは2022年の05月に入会したので、9ヶ月が経ちます。
2022年の04月に横浜で、KGA Studioのイベントがあり、その時にスクールの紹介をきいて興味をもちました。
ヒロキンス講師:「KGA Special Talk & Session Vol.001 in BUKATSUDO」ですね!イベントで声をかけてもらって、ギターレッスンを受けられるところを探しているということでした。
徳植さま:そうなんです。ちょうどその頃、他で通っていたスクールがコロナの関係でなくなってしまい、ギターレッスンを受けられるところを探していました。
——ギターレッスンは以前から受けていましたか?
徳植さま:ギターをはじめたのが2017年の秋で、はじめてすぐにギターを習いはじめました。
最初は個人で探した先生にカラオケボックスで習っていました。途中でその先生が海外に行ってしまい、レッスンを受けられなくなってしまって・・・
その後はYouTubeなどをみながらコードを弾く練習をして、何年かしたあとに音楽スタジオを借りていろいろな楽器のレッスンをしているスクールでギターレッスンを受けはじめました。そのスクールがコロナでなくなってしまったのですが、1年ほど通いました。
——ギターをはじめたきっかけを教えてください。
徳植さま:2017年に秦 基博さんのライブに連れて行ってもらったことがきっかけです。
それまでは楽器に興味がなかったのですが、秦さんが気持ちよさそうにギターを弾いているのをみて、私も弾いてみたいなと思いました。
それを息子に伝えたら、息子が持っているギターを貸してくれて、そこからギターを弾くようになりました。
——普段から音楽はよく聴いていましたか?
徳植さま:それまではあまり音楽自体に興味はなかったです。
ダンスを習っていたので、その時に使うK-POPはよく聴いていましたね。
「J-POPも聴いてみなよ」と、周囲からの勧めもあり、秦 基博さんのライブに行ってみました。
——ギターはどのくらいの頻度で弾いていますか?
徳植さま:コロナで家にいる時間が増えたことがきっかけで、ギターを弾く時間が増えて、今ではギターを弾くことが習慣になっています。
常にギターは出しっぱなしで、すぐ手に取って弾けるようになっています。
ヒロキンス講師:毎回課題をしっかりやってきていただいて、ちゃんとギターをご自宅で弾いているんだなと感じるので、嬉しいです。
音楽やっているといろいろなことがつながっていておもしろいなと思うことがたくさんあります。
——課題曲はありますか?
徳植さま:今は「Isn’t She Lovely」を題材にセッションの練習をしています。
もともと弾き語りが好きで、弾き語りばかり練習していたのですが、「KGA Studio fes 2023 in BUKATSUDO」でみなさんが楽しそうにセッションしているのを観て、自分も誰かとセッションしたいなと思うようになりました。
そして、レッスンの時にセッションをしたいとヒロキンス先生に相談したら、「Isn’t She Lovely」をやろうということになって、練習することになりました。
セッションのレッスンではいろいろな弾き方を教えてもらっています。
ヒロキンス講師:今はテーマの練習をしています。僕がバッキングを弾いて、それに合わせて徳植さんがテーマを弾く練習をしています。
徳植さま:「Isn’t She Lovely」でメロディー担当とコード担当のパートを分けて、ヒロキンス先生と一緒に演奏するのが楽しいですね。
アドリブはまだできないのですが、できるようになりたいです。
——音楽が楽しいと思うところを教えてください。
徳植さま:音楽やっているといろいろなことがつながっていておもしろいなと思うことがたくさんあります。「Isn’t She Lovely」にもつながりを感じる思い出があります。
例えば、2019年にライブの帰りに転倒して頭を打って入院したことがあって・・・
ヒロキンス講師:えっ!そうなんですね!
徳植さま:そうなんです。その時はしばらく入院生活をおくっていました。
頭を打ったことが原因で指が動かなくなってしまい、せっかくギター始めたのにそのまま続けられるのかな、とか夜中とかに考えたら悲しくなってしまうことがありました。
その時にYouTubeでこーじゅんさんが「Isn’t She Lovely」を弾いているのをみて、自然と楽しくなって一晩中みていたりしました。
当時、ギターを習っていた先生にその話を伝えたら、その先生がこーじゅんさんと知り合いだったんです。そして、こーじゅんさんのビデオレターをもらってきてくれました。
そういった音楽でのつながりも楽しくて、音楽って良いなと思う気持ちがさらに大きくなりました。
ヒロキンス講師:そんなことがあったのですね!徳植さんは行動力があるのかなと思うんですけど、そういう行動力が可能性や楽しみを広げることにつながるのかなと思いました。
少しずつ進化しているのが楽しいです。
——レッスンで楽しいポイントを教えてください。
徳植さま:全部楽しいんですけど、基礎練習が楽しいです。縦イモムシ・横イモムシ・斜めイモムシなどの指の基礎練習はやったことがなかったので、新鮮で楽しいです。
ギターをはじめた頃から、YouTubeをみてコードを弾くだけしかやってこなかったので、そういう練習もあるのかと目から鱗で楽しいですね。
ヒロキンス講師:嬉しいですね!基礎練習が目的ではなくて、今でも実感があると思うのですが、徳植さんがやりたい内容に活きてくることがあると思います。基礎練習をしているから、これができたという実感があると楽しいポイントではありますね。
徳植さま:あとは、今できなくてもあとでやってみたら、できるはずと言われたりするのですが、実際にそうで、振り返ってみたらできていることがあったります。そういったところは結構驚きがあります。
課題曲のギターソロなど、その時は何回やってもできないんですけど、ずっと練習したあとに何日か経ってもう一回やり直したらできたりなど、そういうところがヒロキンス先生に言われた通りだなと思います。少しずつ進化しているのが楽しいです。
——ギターラボ(グループレッスン)について聞かせてください。
徳植さま:ギターラボに参加してみたいと思っています。なかなか気後れしちゃって参加できていなかったです。
いざ参加してみようかなと思ったら、先月とかは日にちが合わず参加できなかったですね。
Zoomの画面越しの方が緊張するので、対面のギターラボは行ってみたいです。
ヒロキンス講師:Zoomを使ったオンラインのギターラボは顔出ししないで、情報を聞くだけのスタイルで参加される方もいます。お仕事中にラジオを聞くように参加される方もいらっしゃいます。
そんなにハードル高く感じずに、気楽に参加していただければ嬉しいです!
人前で演奏することはハードルが高いと思っていたので、それができただけでも自分的には成長できたと思うので満足です!
——KGA Studio fes 2023 in BUKATSUDOに参加されてどうでしたか?
徳植さま:いろいろな企画があったので、1日中楽しめました。
セッションできたし、みなさんの演奏も聴けたし、こーじゅんさんのリズム講座も楽しかったし、いろいろなことがありましたね。
セッションの時はアドリブは難しかったのですが、自分でも弾けるパートもあって楽しかったです。
ヒロキンス講師:セッションってやってみると新鮮で楽しいですよね。どういうところが具体的に楽しかったですか?
徳植さま:自分が弾いている音と他人が弾いている音が混ざり合って気持ちよかったです。
セッションは誰かがやっているのを聞いたことはありましたが、自分がやったことはなかったので、実際に自分がセッションの輪に入ったら楽しかったです。
——発表会はどうでしたか?
徳植さま:発表会はとても緊張しました。
弾き語りだったので、ボイトレも受けていろいろ準備はしたのですが、あまりうまくできなかったです。
ヒロキンス講師:堂々と演奏しているようにみえましたよ!あれだけ人が多い中、堂々と演奏していてすごいなと思ってました。僕は初めての時はもっと緊張していたような気がします。
緊張の中でできることは自分の実力だと思うので、とてもよく演奏できていると思います。
徳植さま:すごく緊張していましたよ!人前で演奏することはハードルが高いと思っていたので、それができただけでも自分的には成長できたと思うので満足です!
また、他の方の演奏を聴けるのも楽しかったです。とても勉強になりました!
——他の会員さまと交流はありましたか?
徳植さま:フェス中は緊張して他の人と話すことはできなかったのですが、フェスの後のオフ会で話しました。
他の会員さんからギターラボの話とか聞いたりして楽しかったです。
みなさんが楽しそうにギターラボの話をしているのを聞いて、参加したいなと思いました。
「楽しいから参加した方がいいよ!」と声もかけてもらえて、ギターラボで他の会員さんと交流ができたら楽しいと思います。
ヒロキンス講師:交流も大事にしながらレッスンをしているので、みなさんに楽しんでいただけていますね!
——今後、ギターでやってみたいことを教えてください。
徳植さま:欲張りなので、いろいろやってみたいです。
今までやってたような弾き語りも、ソロギターも、セッションもやってみたいと思ってます!
ヒロキンス講師:モチベーション高くていいですね!
徳植さま:ギターを買いに行く時も試奏ができないくらい人前で弾くのが苦手でしたが、今回の発表会もヒロキンス先生が背中を押してくれたので、無理だと思っていた人前での演奏もできました。今後は自ら率先して、人前で弾くのも目標ではあります。
ヒロキンス講師:人前で演奏することで得るものはとても多いと思っています。そこでできたことやできなかったこと、そこまでの道のりも含めて、ギターのスキルアップにつながります。
弾き語りであれば、「次は歌のマイクの角度はこうしてみよう」とか、細かいところでいろいろ気づきがあると思います。
本番はやればやるほど強くなるので、また次回もぜひ参加していただきたいです!次は一緒に演奏するのも良いですね。
——今後の目標を教えてください。
徳植さま:今はセッションすることが目標です。人と弾いてみたいなという気持ちが強いです。
この間セッションやったときに、みなさんがアドリブしているのをみて、こんなことができたら楽しそうだなと思いました。
今までコードを押さえて演奏することしかできなかったので、いろいろな弾き方を習って、セッションできたら楽しいです。
ヒロキンス講師:音楽でコミュニケーションをとるのは、言葉のコミュニケーションとは違った楽しさがありますね。
ギターレッスンを受けていなくて独学でやっていた時期があるので、ギターレッスンを受けることの楽しさをすごく感じますね。
——KGA Studioのおすすめポイントを教えてください。
徳植さま:レッスンが楽しいのが一番かなとは思います!1時間のレッスンがパツンパツンに盛りだくさんで、時間が足りないくらい教えてくれるので、楽しいです。
あとは、ギターラボとかフェスなどの催し物がたくさんあって楽しいです。
ヒロキンス講師:いやぁ嬉しいですね。次回のレッスンは1.5割り増しでやりましょう(笑)
——最後にこの記事をみた人へのメッセージをお願いいたします。
徳植さま:KGA Studioには、いろいろなきっかけがたくさん散りばめられている気がします。
ギターを習っている間にも、あんなことをしてみたいとかが、たくさん生まれてきている気がします。やってみようかなぁと思っていたら、すぐにやった方が良いです。
はじめてみると楽しいことが広がってきますね。
いろいろなことをやりたいと思うきっかけって、レッスンにいかないとできなかったりすると思いますね。独学とは違って、いろいろなやりたいことが出てくるのが、楽しいポイントです。
ギターレッスンを受けていなくて独学でやっていた時期があるので、ギターレッスンを受けることの楽しさをすごく感じますね。
私は50歳からギターをはじめて、すごく楽しい人生をおくっています。
何歳からでもチャレンジは可能だし、どんなことでもはじめることに遅すぎることはないので、ギターをはじめようと思っている方は、ぜひはじめてみてください。やろうと思った時がはじめ時です!
ヒロキンス講師:ギターやレッスンをはじめるきっかけとか、悩んでいる方はたくさんいらっしゃると思うので、徳植さんのそういう言葉が背中を押してくれると思います。
徳植さんは人をハッピーにさせる人だなと思います。僕も徳植さんのメッセージをみたらやりたいなと思う良いメッセージだと思いました。
——このメッセージを読んだ方はきっとギターをはじめたくなりますね。本日はありがとうございました!
徳植さま・ヒロキンス講師:ありがとうございました!
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